自然環境と見事に調和したリファイナリー

時代のニーズを先取りする設備投資



 今年6月に新体制が発足した東燃ゼネラル石油。一般ユーザーにとって、エッソ・モービル・ゼネラルのブランド名は浸透しているものの、東燃ゼネラルグループの中核を担う「東燃ゼネラル石油」とは一体どんな企業なのだろう?と思っているユーザーも少なくない。以前より同社は石油精製・石油化学の雄として業界では揺るぎないポジションを築いている。そこで新生「東燃ゼネラル石油」を説明するにあたって、同グループの石油精製・化学工場の中でも、とりわけ地域社会と共生する「自然環境と調和したリファイナリー和歌山工場」を紹介する。

石油精製・石油化学工場はまぎれもなく危険物を取り扱う工場であり、安全操業を基本に環境保全にも細心の注意を払い、隣接する一般居住地に住む方々、目前に臨む美しい青い海と豊かな漁場、隣接するみかん農園などと共生している。和歌山工場と近隣地域との日常からの交流、世界的視野での需給バランスにフレキシブルに対応可能な操業体制などを詳細に紹介することが、私たちが東燃ゼネラル石油の企業としてのアイデンティティーを理解する早道と考える。

ここ和歌山工場は1941年に航空機燃料および航空潤滑油の生産を目的として、当時の最先端技術を結集し操業を開始。その後70余年にわたり操業を続けており、わが国で最も長い歴史を持つ製油所のひとつ。戦後はアジア初の流動接触分解装置(FCC)航空用ガソリンを生産するアルキレーション装置(AK)などを建設した。その後、世界初のACS(工場全体のプラント運転を統合管理できるアドバンスト制御システム)を導入。近年は地球環境にやさしい燃料油を生産するため、超低硫黄燃料製造装置を設置した。このように和歌山工場は、いつの時代でもニーズを先取りした投資を行い、地球環境に最大限の配慮をしつつ、国内はもとより世界の石油エネルギー需要に対応している。

≪上空から見た和歌山工場≫
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